2021/03/09
まぁこの画像を見てくれよ。
ほら、なにやらNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)がガッチリとしたケースみたいなやつに覆われているだろ?こいつがあれば、電源が確保できない場所でもゼルダを4時間半も長く遊べちゃうんだ。
もう一枚の写真も見てくれよ。
ほら、あの場所を取りなぜか価格も高いドック無しで、TVに繋いじゃっているんだ。
そう、友達の家や会社の会議室でゼルダを遊ぶときも、あの忌々しいドックを持ち運ばなくて済むんだ。
こいつの名前はPELDA Pro。ニンテンドースイッチ一体型の外付けバッテリーで、Micro HDMI端子が付いている優れものだ。ニンテンドースイッチの弱点を埋めるべく開発され、クラウドファンディングのKickstarterで出資を募っているイカした野郎なんだ。
欲しくなった?まぁまぁ、落ち着いて。まだ逃げやしねぇよ。
このPELDAシリーズは3種類あるから、用途を間違うとやけどするぜ。だから、この記事で詳しく説明したいと思う。
PELDAは3種類。用途に合わせて選ぼう。
- PELDA Pro(バッテリー6,000mAh+Micro HDMI)
- PELDA (バッテリー8,000mAh)
- PELDA Dock(HDMI+USB3.0×2)
我慢出来ないヤツはこのリンクから詳細をチェックしてみな。
→PELDA Pro – The First Nintendo Switch Battery Case with HDMI by AMDISI を Kickstarterでチェックする
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ゼルダを6時間長く遊べ、ドックなしでTVに繋げられる外付けバッテリー『PELDA PRO』が欲しい
純正Dockをディスる動画が面白い
スイッチ本体をDockに出し入れするとき、画面にキズが付きやすいってマジなのかな。
遊ぶ時間が長くなったのに薄くて軽い
写真のスイッチについているのは、PELDA Pro。全部入りの万能タイプだ。出先でもTV出力するかも?という人にオススメの製品。
重さは230g。スイッチ(Joy-Con付き)と合わせたら約730gとそこそこの重量だ。
まぁ筋トレ代わりに良いんじゃないか。
バッテリー付きだからそこそこ重量があるが、薄さはなんと7mm程度。
横から見るとJoy-Conの出っ張りくらいと考えるとかなり頑張っていると思う。パット見、タダのスタンドにしか見えないからぁ。
Micro HDMIっていうなかなか聞き慣れないポートが付いているが、安心してくれ。普通にHDMI接続のTVにつながるぜ。お出かけの際は、ケーブルだけは忘れないようにしないとな。
バッテリーだけ?それともTV出力もしたい?
無印のPELDAのバッテリー容量は8,000mAhと、Proより多い。こいつは6時間多く遊べる。
6,000mAhのProは約4.5時間増えるって感じだな。
選ぶ基準だが、二箇所以上でTV出力をする人はProを選ぶとストレスが無いと思うぜ。
また、外付けバッテリーを付けるのは電源の無いお出かけの時だけで、普段は外してDockに挿しているわ!という人はバッテリーだけのほうかな。
ドックだけもあるぞ
こちらはPELDA Dock。普通のニンテンドースイッチ用のドックだ。純正よりも遥かにコンパクトでシンプル。重さも80gしかない。
HDMI端子に給電(充電)用のタイプ-C、サイドにUSB-3.0端子が2つある。なんだ、こんなに小さくなるじゃな……おい、お前だれだ、やめr……!
3台のスペックを比較するとこんな感じ。
PELDA Proを使い出すと、純正のドックに入れるのがダルくなると思われるので、Micro HDMIを各ディスプレイに用意しておくと幸せになれる気しかしない。
と思ったら、良さげな変換ケーブルがあったのでコレじゃね?って思った。HDMIケーブルがない場所だとアウトだけど、コレあるとまぁ安心かな。
長時間遊ぶなら
ニンテンドースイッチの遊ぶ時間を延ばすイカしたバッテリーPELDAはKickstarterで出資を受付中だ。10,000$目標のところ、すでに40,000$を越えて製品化が決まっている。
PELDA Proは95$(約1万355円)、PELDAは45$(約4,900円)、PELDA Dockは69$(約7,500円)。
KickstarterのバッテリーのみのPELDAとPELDA Dockが85$(9,265円)と、おトクなセットもあります。Proより安いからこっちが良い!って人もいるのかな。
ぐぐっと来たら出資して試してみると良いだろう。
おわり。
PELDA Pro – The First Nintendo Switch Battery Case with HDMI by AMDISI — Kickstarter